意外と一番驚いた「苗名滝」

意外でした。。
滝なんて、割と見慣れているじゃないですか。
ゴーーっとね。苗名滝もそんなノリで、
特に深く考えることもなくエンヤコラ滝まで山を登ってきましたよ。
...ナメてました。ここの滝は、超巨大っっ!!
壮大なスケール。。写真で伝わらないのが申し訳ないくらい
グォーーーー!!!と、とんでもない量の水が流れ落ちていました。
大自然の力に圧倒されてみたいなら、まずここでしょうね。
今回の旅で一番ビックリしました。
滝までの道のりは覚悟してくださいね 笑

なんといいますか、私の知っている滝というのは、
何だかんだで道が舗装されていて、ガードレールがあり、
知らず知らずお膳立てされているところだったんだなって
この時初めてわかりました(ー∀ー;)
苗名滝は、観光じゃないです。
プチ登山です。。!それなりのご覚悟を。
アスファルトなんて一切ない舗装もままならない山道を
せっせと登ること15分。
山あり谷あり、吊り橋あり。
なかなかのアクティビティですよ(。>ω<)ノ
滝だと思って侮っちゃイカンですぞ!!
妙高市の屋久島(?)神秘さも漂う苗名滝でした

最初だけあった整備された階段や橋もなくなり、、
道中、猿の群れと目が合ってしまいドキドキしましたが、
ふと見上げてみるととても神秘の世界が広がる苗名滝。
人間の手がほとんど入っていなんでしょうね。
自然の姿そのままの木々、湧き水、流木。
去年行った屋久島を連想させる神秘の世界がありました。
プチ登山で疲れたら、ちょっと空を見上げてみましょ♪
素敵な世界がまってますよ!
公式情報
長野県との県境、関川にかかる落差55mの苗名滝。柱状節理の玄武岩壁から水しぶきを上げて落ち込むさまは迫力満点で、「日本の滝百選」にも選ばれている。とくに雪解け水が流れ込む春は、水量も増し、いっ そう見応えがある。近づくにつれ地響きがするため地震滝とも呼ばれる。真夏でも周囲はひんやりと涼しいので、納涼スポットとして散策にぴっ たり。滝のもっとも美しい季節は、春の雪解けと10月中旬頃の紅葉のとき。滝への遊歩道も整備されており、徒歩15分ほどで到達できる。苗名滝は森林セラ ピーロードに指定された“妙高高原自然歩道”の一方の出発点。